2010年05月31日

たってやま滑り納め

レッドさんと白馬の予定でしたが、雨っぽい

確実に滑れそうなアルペンルートへ
8時のケーブルカーには名古屋の知り合いも、みんな考えることは同じですね
バスは一番前に乗ってずっと目をつぶっていたら、なんとか酔いも軽かったです

9時半室堂発、きょうはレッドさんの希望で剣沢を目指します
まずは雷鳥沢の下まで滑降
次に雷鳥沢をえっちらおっちら
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ウロコちゃんにシールで来ました
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1ヵ月ぶりのレッドさんバテてます
稜線に乗り上げる寸前20bぐらいはアイゼンで、
ザラメの下は凍ってて、つま先5センチぐらいで急斜面を登りました
滑ったら下まで真っ逆さまなので緊張します、来年はウィペット買おうかな
11時40分剣御前小屋
小屋の手前は登山道が出ていました
休憩していると一気に雲がやってきてガスガスに
劔岳も見えないので早めの昼食で待ちます

小屋付近は少し晴れてきましたが、下は見えません
行けるとこまで行って登り返しましょう、ということでドロップ
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剣沢は斜度も緩くて、いい雰囲気でした
でもすぐにガスの中になったので、スウィッチテレマークの講習をしながらずるずる降ります
何も見えないので、そろそろいいかと13時引き返します
しばらく登り返すとガスが一瞬晴れました
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劔沢小屋はもう少しでした
ガスの中を歩いていると、グウェグウェっと変な声が聞こえてきます
少し晴れてきたところでみつけました
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雷鳥です。見えませんが左下にはメスもいました

剣御前小屋まで戻ってもガスは晴れず。GPSを見ながら雷鳥沢へ
上部はザラメが気持ちよかったですが、中腹ぐらいから縦溝がひどく


なんかカッコ悪いですね。来年はカッコ良く滑るのをテーマにしようと思います
下まで降りて、また登り返し
そこら中で雷鳥が鳴いたり飛び交ったりしています
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登山道近くのやつはまったく逃げません
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こんなサービスも...

この下には落とし穴???
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硫黄臭いなかをヘロヘロで歩いて15時35分室堂着

人も少なくていいコースでしたが、登り返し多すぎ!
来季は登ったら下りだけってとこばっかりにしたいなあ
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posted by taro at 08:18| 石川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月17日

モンキーマジック:白山

今年の白山は例年なら半分開くはずの県道が落石工事のため閉鎖中

18キロの自転車クライムはツワモノの世界です
原付でもあれば...と思ったらI君がモンキー持ってたなあ
さっそくジムニーで乗り付けて載せてみるとピッタリ収納
「借りるよ〜」と強制収用してきました

5:30白峰ゲート発
30分で楽々と別当出合、まさにマジックです
6:05別当出合発
中飯場までは夏道なのでスニーカーで進みます
さらに10分ほど登ったところからシール歩行
例年より2週間ぐらい遅れの白山なので藪が出始めてますが、ここ数年のこの時期よりは雪はおおいのかな
えっちらおっちら登って甚之助小屋に7:50
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入り口見え始めてます、8:10発
ここまではいいペースでしたが、やっぱりここからペースダウン
エコーラインへの急登上部で少し藪漕ぎします
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4日前に行った乗鞍、その南に御岳、雲の上に出てます
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山頂下の斜面はハイマツで分断されてますね
斜面は至る所にクラックが入っています
今年はまとまって降ったので割れやすいのかな

乗鞍で右のすねがすれて、靴擦れのようになり歩くと当たって痛いです
平地歩きがキツく、弥陀が原から室堂までは試練でした
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10:30室堂
単独だとモチベーション保つのが大変ですが、きょうは天気もいいし山頂初詣でのチャンスです
止まったらだれそうなので休まず行きます
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数歩ごとに立ち止まって振り返ります
常駐職員以外だれもおらず、きょうはほぼ貸し切りです
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上は見えますが、なかなか近づかず牛歩で直登
ハイマツを踏まないように越えて最後の斜面左から最後は露出した縦走路を登ります
11:30山頂
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風も弱く穏やかな2702bでした
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大汝も良さそうです。体力があれば...
 
さてどこに降りましょうか
エコーラインは板を脱ぐことになりそうなので、黒ボコか登る時に見えた南竜方面か
しかし黒ボコは登りの時に見ていません
上から見ると南竜へは雪が豊富そうなので自然とそっちへ吸い込まれます
山頂下を斜めに降りて、一度登山道へ
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岩の階段を少し下って、こっちへ降ります
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上から見ると綺麗に見えますが、ここも十数メートルおきにクラックあり
避けたり越えたりしながらトンビ岩の方へ
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振り返ると飛行機雲が一本

登りで見たときにトンビ岩コースよりさらに東の斜面が綺麗に見えたのでそちらへ
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クラックもなく超快適ザラメ、落ちて行くと別山が迫ってきます
この斜面、適度な斜度で広くて長い、かなり気に入りました

南竜山荘まで降りると帰りに登らなければならないので、手前の斜面で昼にします
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きょうは流行のカレー
ウロコちゃんでこの辺で1日遊んでも楽しそうですね
南竜13:00発
甚之助へのトラバース道が見つかるか不安でしたが、夏道が出ており難なく平行移動
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ここからは時折縦溝に引っかかりますがおおむね快適
14:20別当出合
ここからモンキーですが、デカイやつがスキー背負って降りて行く姿は滑稽らしく...
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工事の人々がにこやかに手を振ってくれます
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15:00ゲートに戻りました
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省エネでずるして上がりましたが、しっかり疲れました
でもいいとこみつけた
posted by taro at 19:57| 石川 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月14日

のらりくらり2

乗鞍へリベンジ
朝の平湯は雪でしたが、安房トンネルを抜けると青空でした
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6時45分三本滝発
きょうはI君がいるので、バスで行ってもらうことにして僕は歩いて先回り、位ガ原山荘で落ち合うことにします
龍虎さんはゆっくりまっすぐです

リフトトップからシールで歩けます
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8時10分ツアーコース終了
始発バスは8時50分着、さて間に合うか
2400bぐらいから除雪済みの車道を歩いて山荘へ
8時40分着、しかしバスは来ません
路面凍結のため運休だそうです

携帯でI君に連絡を入れ、ツアーコースを登ってきてもらうことにします
8時50分位が原山荘発
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さあ、次は龍虎さんを捕捉します

9時10分位ガ原
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5月も半ばに樹氷が見られるとは
視界はおおむねありますが時折雲が流れてきます
風はずっとビュービューで地吹雪のようです
龍虎さんは見えないのでハイマツの影で待ちます

9時45分身柄確保
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閉鎖中のトイレと小屋の影で風をよけて小休止
山頂は曇り時々一瞬晴れ
雪はバリバリ、クランポンでざくざく上がります
濃いガスの中、空気も薄くて歩みが進みません
朝日岳へ向かう2800b付近、片足のクランポンが刺さらず左足が後ろへズルッ
気がつくとすてんと転び斜面を滑っていました
止めなきゃと思い踏ん張りますが、スキーにはクランポンが付いていますのでエッジが効きません
一度止まりそうになりますが、再び加速、このまま落ちてくかと思いましたが、運良く後ろから登ってきた龍虎さんの真横で自然停止
これで心が折れました
カリカリの可能性がある時はピッケル持ってこないといけませんね

命からがら肩の小屋までトラバース
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コロナ観測所は見え隠れ
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一番奥の剣が峰も見え隠れ
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風強過ぎます

しばし休んで肩の小屋からドロップ
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カリカリアイスバーン
写真を撮るのに止まりますが、エッジが効かずズルズル滑って行くほど
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位ガ原は視界良好、バス運休後に登ってきた人々とすれ違います
この辺りは新雪の吹き溜まりと割れるクラストのミックス
透明は曲がらせてくれない地獄、白い部分は天国です

位ガ原への登りでI君の身柄確保
上の景色を見にいっててから降りてきました
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ツアーコースは緩んで快適でした
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2時下山
今回もタイミング合わず、3000bはやはり遠い
posted by taro at 09:01| 石川 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

ザラメツアー:火打山(2462b)

連休は戸隠で家族キャンプ
昨日だけ解放してもらって妙高へロングツアー
龍虎さんもやってきました

6:30笹が峰発
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雪はあるようですが、枝などいっぱい落ちており春らしく
7:30黒沢を渡ります
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十二曲がりの急登を上がって一息、そこからさらに40分ほどで富士見平へ
稜線に出ると目指す火打がみえてきてやる気になりますが、やっぱ遠い
9:50高谷池ヒュッテ
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あと3キロぐらい、遠いなあ
30分遅れで龍虎さん到着、このところ続けてますので少し早くなってきましたね

疲れている龍虎さんを残して山頂まで行ってみましょう
意外と標高差はなくみるみる火打が近づきます
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2時間弱ぐらいかと見込んでいましたが、高谷池から1時間10分で頂に
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20b超の烈風です

影火打、焼山方面
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焼山からは噴煙らしきものも、登ってる時から硫黄臭かったです

妙高山は霞の中
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早々に撤退、直下の急斜面を降りると龍虎さん頑張ってます
「上の風は稜線の4倍だよ〜」と脅しておきますが、ここまで来れば上がれるでしょう
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天狗の庭から、中央右寄りに登る龍虎さん
ここまでは最高のザラメでした

12時すぎ、高谷池ヒュッテに戻り昼寝
13時すぎ、龍虎さん来ないので近場で一本遊んでると、到着
なんとか6時間は切ったようで、上出来です

ゆっくりパスタ食べて、登り返して、ゆるゆる降ります
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黒沢岳より
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もうちょっとらく〜に滑りましょう

下山コースはほぼ夏道沿い、一カ所45℃ほどのエグい斜面がありましたが緩んでますのでビビりながらもなんとか
全体的には楽しみながら、下の方では枝トラップを踏み落ちてみたり、16時すぎに笹が峰
上は天国ですが、登り返し多過ぎですね

苗名の湯に入ってキャンプへ戻りました
posted by taro at 22:34| 石川 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月27日

迎撃のらりくらり:乗鞍岳(途中まで)

アメダス予報を見ると、日本列島を縦に気圧の谷が通過するようで...

せっかくの休みです、龍虎さん、Sはらくんは行く気満々
仕方が無いので、気圧の谷とやらを迎撃してきました
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9時すぎ三本滝スタート、既に標高1900ぐらい

リフト一本分汗をかいて、ツアーコースへ入ると雲が降りてきました
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降ってますが、視界はあるので前進
のらりくらりとモーゼが開いたような単調なコースを進みます
3時間ほどで樹林帯が終わり、正面の白い斜面を上がると位が原入り口です
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しかし、ガスと吹雪...みるみるうちに5センチほど積もりました
ハイマツやダケカンバを目印に進みますが、12時前先も見えなくなり行動終了
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「背後にけんがみね〜」のはずでしたが
寒いのでさっさとくだりましょう
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荒れたギタギタバーンに新雪5センチほど、下は凍ってますがなんとか踏めるぐらいです
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テレ2年生お二人はまだまだ修行のようです
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急斜面には吹き溜まりもありまずまず楽しく

樹林帯までおりたらカレーです
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ゴムテックス手袋で寒冷地仕様コンロ。意外といけました
気温はどんどん下がっているようで、ダウンを着込んでも冷えます
食べてもさほど暖まらず、ダウン来たままおりましょう
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単調なツアーコースも両サイドのツリーランは楽しめました
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地形で遊びつつ
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三本滝は一転冬景色でした
posted by taro at 21:48| 石川 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月19日

でろでろ〜:雨飾山P2(1834mb)

今日はチャリで白山チャレンジの予定でしたが、昨年の股関節痛がトラウマとなっている龍虎さんより泣きが入り
「遠征でもいいから自転車なしで〜」ってことになり、やってきました頸城の岩峰

山田旅館の先にゲートあり、スノーシェッド出口から6時すぎスニーカーで出発します
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なーんか斜面が茶色いぞ???
どこまで除雪してあるかね〜
なんていいながらも結局1時間登って、キャンプ場まで来てしまいます

ここからシールで大海川の河原を少し歩いて台地に取り付きます
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河原には阿修羅のようなミズナラ?が生えてます
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取り付きはブナ林の急斜面。立派な木が多く癒されます
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広々とした台地。正面の斜面大々的に面で雪崩れてます(怖)
と、ここから左側を登って尾根に乗り上げるはずが、ツボ足トレースにつられて右の方へ
地図上1448の手前の尾根に上がってしまいます
なんか雑誌で見た景色と違います
これは夏道でP2へは間違いのようで...
1500メートル付近から来た方へトラバース、デブリーランドをおそるおそる通過して何とか正規ルートに戻ります
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ここも急登、滑るには楽しそう
ほぼ今季初の龍虎さんバテ始めますが、12時までは頑張りましょう
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南尾根に上がると生々しい雪崩跡が...
おそらく昨日の滑走者が起こしたもの、積雪は少ないですがこけて下まで流されたら埋まるかも
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真ん中が白馬乗鞍でしょうか、高度を上げると白馬方面がばっちり

さらに少し上がると正面に猫の耳がどーん
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11時すぎP2
風が時折吹くのでシェルターを作って龍虎さんを待ちます
ついでにコンプレッションテスト、積雪の薄いところと吹き溜まりを考えて小さな雪庇の断面と2カ所見ますが
どちらもスパッと切れて崩れるようなことは無くおおむね安定しているようです
しばらく待っていると日が差してきて暑くなります
12時には降りようと決めましたが、12時5分前、龍虎さんが上がってきました
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12時すぎP2、初勝利おめでとうございます


さて雪が重くなるのでさっさと降りましょう
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P2からドロップ。雪は腐り始めており、デブリは大量生産しますが、面で割れるようなことはなく
時折デロデロ〜っとゆっくり固まりが落ちてきます
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結構急でビビってますが、まあ降りてこられたので大抵のところは行けるでしょう

1700ぐらいの平らなところまで来れば安全。龍虎さんお腹がすいているようで、ここで最近流行のレトルトカレーランチ
食後は先ほどのブナ林急斜面へ
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自分で作ったデブリが追っかけてきます
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日向のモナカにハマり停止。追っかけてきた50センチほどのデブちゃんと衝突しました
ドスッと重い感触、奴らなかなかやります
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下の方はストップ雪も混じりましたが、河原まで滑れました
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シールを貼り直して河原を戻ります

キャンプ場からはまた舗装路歩き
ここもチャリが必要でした
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終盤にはご褒美もあり、からだもでろでろ〜
16:30無事に車に戻りました
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こう見ると舗装路長っ!
河原に入る手前道路がぐるっと回っているところがキャンプ場です
posted by taro at 22:37| 石川 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月15日

長〜いチャ林道:福井県・赤兎山(1628メートル)

そろそろ林道の雪も解けたでしょうか?
と、動物シリーズ赤兎計画を立てておりますと、美大生S原くんより参加表明がありました
前日まで晴れ予報でしたが、夜になって雨...
朝は鶴来辺りから山は白くなっていました

8時前小原ゲート、林道は積雪無し
往復20キロ、バイシコーの出番です
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もっと平らな道を想像してましたが、意外と登りました
小原ゲートから3.75キロ地点で除雪終了、シール歩行となります
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新雪が数センチありますが、所々、雪が切れており脱ぎ履きが面倒くさいです
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斜度は緩いけど、長〜い林道歩きの末、夏の登山口駐車場付近まで3時間
S原くん、自転車が効いたようでバテバテです
中休止の後、とりあえず昼までは登りましょうと出発
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ブナ林の急登、やらしいトラバースが続きます
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大船山へのジャンクションへ最後の急登
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稜線まであと少し
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ジャンクションから山頂まではガスの中
最後はカリカリで13時すぎ山頂
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パノラマだそうですが
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背の高い道標です
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ガスガスカリカリ
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バテながらも頑張ります
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あっという間に夏の登山口

ここからが長い林道下り
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滝波川源頭を眼下に
釣りがしたくなりますが、小原から上流は禁漁区です
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ナチュラルポコジャン

新雪のお陰で林道滑りもまずまず
10回ほどの脱ぎ履きが無ければ完璧でしたが
あとはバイシコーでワープ
一日中小雪で、天気は何とか持ってくれました
16時すぎ下山
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緑がチャリ登り、赤がシール歩行、青が下り
posted by taro at 22:11| 石川 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月11日

あいふぉーんならね

ちょっと前の取立にて
豆粒ですが、電話でもちゃんと撮れますね
posted by taro at 02:52| 石川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月05日

動物シリーズ:三雄山(1000メートルぐらい)

猿、猫と続くちまたで話題のどうぶつシリーズ

今日は人!
最寄りのゲレンデ、設計者がかの三浦雄一郎氏ということで、リフトトップから少し登ったピークを三雄山と呼ぶそうです
リフトは先月末で終わりましたが、雪はあるでしょうか
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9:10発、すぐに林道からウロコ歩行
ショートカットコースも雪はつながってますが、ウロコちゃんなので林道に忠実に
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林道で50センチぐらいですかね
除雪されなければ今週一杯は歩けそうです
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一汗かいて9:45センターロッジ
上部ゲレンデは十分営業できそうです
ここからシールで9:55発
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だそうです...いつも自身過小で行ってます

尾根コースのバリエーション、滑っても長いですが登るともっと長いです
なるべく無駄に止まらずに、と思ってトレーニングでしたがさすがに後半は20歩ごとに立ち止まり

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10:40リフトトップ
10:45三雄山
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白山はかすかに
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真ん中の尖ってるのが笈ヶ岳かな
カッコいいけど、行くまでにナイフリッジがあるようで...自信過剰は怪我の元ですから
ツボ足アイゼンの単独登山者が松尾山方面へ歩いて行くのが見えました
僕はきょうはここまで、パンを食べて貸し切りゲレンデを一気におりました
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川は水温5度以下、沈めれば...
エッサーはちらほらいました
本格ドライ解禁はやっぱり連休明けですかね

posted by taro at 13:57| 石川 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月30日

逃した粉は...:取立山

会社の後輩I君の山デビュー戦

石徹白に行くつもりでしたが、少し寝坊
谷峠の雪を見て気が変わりました

7:30国道発
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新雪は20〜30センチ
リフト最高の僕は、思い返せば今季初のラッセルです
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一時間強で駐車場
振り返れば加賀大日、越前甲
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雪はだいぶ減りましたが、今日はゲレンデも健在
気温低くさらさらパウダー、この時点では帰りが楽しみでした
つづら折りの急登はやや雪も増えて、ラッセルで道を作ります
I君は初めての登りに苦戦、歩みは遅いですが「楽しい」そうです
僕は待ち時間が長く上着も着たままで疲れません
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稜線手前の展望ポイント、風も弱く快晴
これは急がないと日向の滑りは期待できなくなります
10分ほどラッセルして30分ぐらい待つとI君が下の方に現れます
そうこうしているうちにツボ足組に追いつかれます

11:00山頂手前の台地
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I君は待てど暮らせど現れませんが、ここからは迷うことも無いでしょうから
先に行っちゃいましょう
最後の急登でやっと上着を脱いでラッセルラッセル
気温も上がり一汗かいて11:30山頂
噂の取立からの白山、近いです
ここに来るのは10回目ぐらいですが初めて見ました

微風ですが止まってると冷えるのでシェルター作り
1時間経ってもI君は来ません
到着する人に聞くと、バテてたが歩いてるということなのでお先にパスタを作りましょう
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お湯を沸かしてパスタがゆであがると、やっとI君登場
なんと5時間、ある意味頑張りました

I君昼食中に僕は取立平まで1本
山スキーヤーが鉢伏山まで向かって行きました
天気がいいとあっちもウロコちゃんなら楽しそうです

ゆっくり休んで14:00山頂発
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本日のドロップポイントは雪庇です
雪はやっぱり腐りかけ、おおむね踏んで行けますが時折足を取られフラフラ

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低速で木にKissもしたそうですが、I君も一応滑ってます

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勝山に向かって

そしてここからが長かった
つづら折りゾーンでI君は滑りに不安があったのでスキーを背負ってツボ足で
僕は北寄りの谷で一瞬だけパウダーを
14時30分すぎに分かれて駐車場上に15:00前
つづら折りを見上げてI君の姿を探しますが見えません
先に行ったかとも思いましたが、テレブーツの足跡は無く
呼んでも返事も無いしだんだん心配になってきました
携帯が通じればいいのですが、I君はiPhoneで電波入らず
40分ぐらい待っていると出る時に山頂にいたスノーシュー組が降りてきました
ショートカットしたのでI君は見てないとのこと
下にいたら僕は4時まで待って降りると伝えてくださいとお願いしました
再び数度大声で呼びかけると、真ん中辺りでオレンジ色のジャケットが見えストックを降っています
スノーシュー組にも伝え、良かった良かった
トランシーバーでもあったらなあと思いました

結局I君、16時すぎに駐車場上
股まで埋まるツボ足歩行で雪と戯れ体力を消耗したようです
しっかり休んでスキーを履いたら元気になりました
後は林道をショートカッットしながらモナカとザラメとほんの少しパウダーを楽しんで
16:40国道
行動8時間ほど、このタイム、2往復できた...

今思えば道作ってから滑って戻れば良かったのか
まあ僕は筋肉痛も無く
ともあれ無事でお疲れさまでした
posted by taro at 21:20| 石川 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月28日

信号トリオ:猫岳(2581メートル)

だらだらと寒波が戻ってきます

昨日はちょっと標高を上げて
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8時15分の遅出でした
新雪は5センチほど、2人先行者がいるようでトレースを使わせてもらう
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急登のあと尾根に取り付きます
10時前に夫婦松
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左が大崩山、右の奥が猫岳です

ここからは乗鞍スカイラインを縫うように登ります
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ダケカンバとオオシラビソの森、いつもより標高が高いので植生が違って新鮮でした

12時前、スカイラインの直線にでました
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結局、猫岳の姿が見えたのは最後でした

長〜いストレートを歩き、乗スカに別れを告げ尾根に取りつきます
稜線に出ると所々氷化していたので、スキークランポンで
ストックは刺さったのでまだそれほど怖くありません

最後は西からの強風と吹雪、山頂手前で鼻毛が凍ります
バテバテでしたが、13:05山頂着
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きょうは赤黄青で、お約束のニャー

写真を撮ったら早速逃げましょう
ホワイトアウトですが、GPSで来た道をたどり、大崩山とのコルに出ます
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初めはガリガリでしたが、コルから谷へ降りると5センチほどのパウダー
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視界が無いのでワナにはまりながら
スカイライン手前の樹林帯は、吹き溜まって木の間隔も適度、サイコーでした
ただ、ちょっと短かった...

そのままスカイラインを縫いながら、素晴らしい森を駆け巡り
2000メートルほどの森のなかで遅めの昼食

そこからもまだまだ森が続きます
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最後の尾根はオープンバーンあり、吹き溜まりあり
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ジャンプ台あり

おまけでゲレンデまであり
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終盤もなんとか雪がつながっていて、車までスキーを脱がずに帰ってこられました
う〜ん、いい山でした
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2010年03月20日

ゆるゆる春山:猿ヶ山(1447メートル)

saboriさん、レンジャーのレッドさんと五箇山へ
小瀬集落からの猿ヶ山です

7:30 小瀬集落発
橋を渡り山スキーのトレースに従っていきなり正面の急登
南風であたたかい空気が入り、朝の金沢で14度ありました
当然、すぐに汗だくです
ただ、去年と比べ物にならないくらい雪は豊富で歩きやすいです
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2時間で第1鉄塔



つらいところは端折って
1221メートルの台地に上がると、正面のゲレンデがど〜ん!
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ブナ林にも癒されて、みんなテンションアップ!

正面の山に乗り上げて5分ほどで山頂です

11:15山頂
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風はあたたかいですが強いので、風防付きダイニングでお昼

さあ、お楽しみです
まずsaboriさん
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ピンぼけですみません

続いて赤レンジャー
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奇跡! ヒコーキ雲が入りました
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この斜面、たまりません

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帰りもブナに癒されて

下の方は完全に雪が腐って、斜面を切るたびにゆるゆるでろでろ雪崩れて行きます
表層数センチですし、スピードは亀並みなので危険は無いですが

ツリーホールにハマったり、杉の葉っぱで引っかかったり、段差に落っこちたり
これもゆるゆる楽しいもんです

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ただ、これはやっぱり嫌いです

13:30下山

楽しいゆるゆる春山でした
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posted by taro at 21:05| 石川 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月18日

おいしくいただきました

週末は久々に登るつもりです

しばらく歩いてないので、ウロコちゃんで少しだけ
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新雪10センチほど、トレース無し
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あずまやまで15分
雪は1メートル以上減って屋根が出てきました

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ん〜、おいしそう
さくっと偽松尾まで登って
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ごちそうさまでした


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2010年03月08日

物欲祭2011

行ってきました黒姫

http://www.telemakuri.com/

3度目の参加となりまして、今回も商品目当てのレース参加
初日は雨&ガスガス、まずは細板革靴選手権
デュアルレースのトーナメントでしたが、僕は組み合わせに恵まれ
2回勝って予選通過
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雪が緩いので掘れてきて革靴では怖い

saboriさんは物干竿で参戦
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14歳のプレッシャーに敗退

続いて5人同時出走のカップ
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長男参戦
ハンデがありましたが、登りで抜かれ
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5番手の方の心遣いで4位でした

連戦のsaboriさんも4位

午後は細板革靴決勝でしたが、やはり僕は初戦敗退
ウロコ板だったので、ということにしておきます

そういえば試乗会、ヴェクターをいろいろ乗って、後面白かったのはロシニョールのトップ125のウロコ板
XCDガイドより滑りの戦闘力は高そうです

そして、カップ表彰式
今年は賞品グレードアップ、1位の人はほとんどが板もらってました
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4位にしてはいい賞品、ストックでした
これも心遣いだったでしょうか
ま、父は今回賞品無しでしたし、夜の抽選会も当たったのはsaboriさんだけでしたので

saboriさんは2日目もカップ出場
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またしても4位、これで不動の4番ですね
posted by taro at 17:12| 石川 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月25日

お色直し

さて3年越しの願いかなって手に入れたウロコちゃん

3ピンビンディングがついていましたが、どうも悪雪で板が回らない
滑れないのは道具のせい、というのが僕の得意なので替えちゃいましょう

せっかくの軽量板、重いビンディングはやっぱりダメ
アッセントモードを覚えてしまった体にはケーブル式で歩くのもダメ
となると...あれだな

そういえば、カルフ兄弟10th分会の龍虎さんが「ハードワイヤーなんていらねー」とつぶやいていたような
さっそく交換の打診をして、昨日トレード成立
で、今日は効果を試してきました

ボレーハードワイヤー3ピン
歩きは3ピンで、滑る時だけハードワイヤーをバチっと
かなり理想に近いシステムだとおもうのですが、3ピンがめんどくさいからかあんまし流行っていませんねえ

きょうは異常に気温高く、ゆるゆるでウロコが滑りましたが、なんとか1時間を切って松尾山山頂
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南風が強く、穴掘って白山を眺めながらお昼

さあ、バチっとして肝心の滑りでしたが、ゆるゆるの極悪斜面
ヨタヨタしながらもなんとかゲレンデに戻ります
こうなると道具の問題でないような

しかし勝手知ったゲレンデでは違いました
ゆるゆるならコブだって降りられます

ウロコブ楽し



posted by taro at 13:59| 石川 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月20日

布教活動:石川県・有形山

某レンジャーW氏の誘いに乗って長男とスノーシュー自然観察会に行きました

まずは座学、白山国立公園についていろいろ
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参加者たくさんでした

早速出発
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僕とsaboriさんはテレ布教のためウロコちゃんで、長男は登りだけスノーシュー
今年初めて履かせましたが、去年は転んでばっかりでしたが、すぐに慣れてうまくなってます
やはりある程度の体格が無いと足が絡まりやすく歩きづらいようです

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林道をひたすら上がって目的地まで1時間ちょっとぐらいだったかな

sabori亭のおしるこは女子に大人気
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もちも現地で焼きます
歩いた後に甘いのはいいですね

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昼食後は各々尻ソリや木の観察など
雪掘り班によると、積雪は195センチでした

僕とsaboriさんは、ウロコちゃんであっちへふらふら、こっちへふらふらと脂肪燃焼します
帰りも布教活動にいそしみ、プチパウダーを美味しく頂きました
4時間弱のゆったり散歩、ウロコちゃんにはぴったりでした
posted by taro at 21:28| 石川 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月16日

雪あります:福井県・取立山

きょうは昼過ぎから崩れるとのこと

なら早朝出発と思いましたが、ばっちり寝坊して
8時すぎに山のアジトへウロコちゃんを納品
歩き出したのは8時40分
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4本目の板、ロシS3BCにタルガアッセント
カートリッジは緑のニクいやつワールドカップです
アッセントなら歩くとき上がるので、ブーツは4バックルでも問題無し
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国道からえっちらおっちら
雪はアイスバーンの上にあられが乗っています
おまけにツボ足の足跡でボコボコ
早々にクランポン装着でガシガシ直登します
林道カットでトレースを追っていたらいつの間にか
夏の駐車場より上に
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広大なゲレンデが広がっていました
ちょっと斜度が足りない気がしますが、戻り寒波パウダーならここかな

つづら折りの林道も雪が多く埋まって斜めにトラバースが続きます
結構急なところもあって、あられの下はカリカリですから、こけたら真っ逆さまに落ちます
ビビりながら何とか稜線へ
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この辺から北風が吹き出し小雪が舞い、見る見るうちにガスって来ました
視界は悪いですが無くはないので前進
またまた斜めのカリカリ雪庇ゾーンを越えて11時20分山頂
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道標は雪の下、何にも無いし見えないのでシールを剥がしてそそくさと降りました

途中登山者1名とすれ違い、あっという間に駐車場
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電話ボックス埋まってますので2メートル50センチぐらいですかね
こんなに雪のある取立は初めてなのでイメージが変わりました
雪さえあればスキー向きの山なんですね
今年の春山はどこも楽しみになりました

後は植林杉ポールをかわして国道まで一気に
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スキーを楽しむなら駐車場の上ぐらいまで2往復の方が楽しいかも



posted by taro at 14:15| 石川 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月14日

0%ですので

予報はこの時期奇跡の晴れ、午前中は降水確率0%こんなことは滅多にないので、ちょっと仕事の合間でキツいですが行ってきました
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といっても長男とsaboriさんと昼までお手軽コースに
長男は来週ちょっと頑張ってもらうので足慣らしです
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朝は冷え込んで木の枝はパキパキ、テカテカ
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歩くとすぐ暑くなります
偽松尾まで2時間弱のスローペース
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シールつけてテレマークターン! 真似できません
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こちらはなんちゃっテレマーク!
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そうそう、ついに5本目の板
登って滑れるウロコ板いい感じです
posted by taro at 14:31| 石川 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月01日

解禁ですが:松尾山

長良川は今日解禁ですが、今年はまったく行く気がおきませんねえ年々、楽に釣れる時期でないと、釣りへのモチベーションは上がりません

さて、今日は夕方出勤なので午前中にちょっと運動を
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スキー場トップにはつがいの守り神?が出現

いつものようにトレースがあり、あずまやまで15分
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屋根が顔を出しました

今日はシールのまま滑ってずんずん登っては降りを繰り返します
あずまやから2つ尾根を乗り越したところでトレース終了
クラスト気味の斜面はシールがよく効きます
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ノートラック!  湿気ったモナカですけど

高曇りで気温もちょっと低め、白山もずっとたおやかな山容を見せてくれ
ほとんど汗もかかず快適散歩でした
スキー場から50分で松尾山山頂
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今季導入の板その2
vectorglideにタルガアッセント
ブルジョワ装備は戦闘力も高いです

帰りは湿気りモナカとガリガリくんの混在でなかなかテクニカルでした
いつも通りシール着脱3回ほど、スキー場に戻るまでしっかり1時間かかってしまいました
posted by taro at 13:47| 石川 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

アドレナリン売り切れ

にわかに始まったスキーシーズンもはや1カ月

現在のところゲレンデ滑走日数は23日、まずまずのペースです
が、半分以上がパウダー!!!
こうなるとエキサイトしまくりで、体内のアドレナリンも品薄になってきます

きょうも出勤前ですが単独出動となりました
久しぶりに降雪もないので、今季初の革靴でスキー場トップからお散歩
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週末のトレースに1センチほどの新雪
こうなるとウロコが効きません
平地はいいのですが、ちょっと傾斜があるとトレースを外してちびラッセル
ゆっくり歩いて30分で東屋?らしきところへ
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完全に埋まってます
ここで積雪調査
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ストックで穴をあけて、260センチのプローブをさしますがヒットせず
3メートル超ということですね

ここから10分ほど急登
偽松尾までくると西から黒い雲が近づいてきたので今日はここまで
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斜面はパウダーとややクラスト混在
スピード出ずこけることもありませんでした

滑り足りないのでリフト4本
今年は圧雪斜面が不整地並みで波打ってます
しっかり足裏筋をいぢめました
posted by taro at 02:33| 石川 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | テレマーク2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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