朝は前回魚が小さく不満の残ったホームリバーへ
すぐに釣れるが相変わらず小さい

今日は晴れ。名古屋では30度になるそうでハッチも多彩にぽつぽつとある
当然魚の反応はよく、徐々にサイズも上がってくる

さて今回はOptioWPiのデビュー戦でもあるので水中撮影を

フラッシュをたくと乱反射してあまり綺麗に撮れない。明るい所で自然光で撮るのがこつのようだ
普段見れないところが覗けるので楽しいけど、魚はなかなか撮れません
釣りの方はいつもの退渓点まで10匹ほど

やっとネットを出す魚もいたが、ロッドを絞り込む魚が欲しいので中段部分にそのまま進む
しかしここからぱたりと反応が消える。1時間ほど何も起こらぬまま、ひたすらロッドを振る。暑くて汗が噴き出すが報われない。おまけに行く手にはマムシ君。大嫌いなので離れて通り過ぎたが、向こうは警戒してにょろにょろと川を渡って行った。気持ちわるー
プールでカディスが飛ぶのが見えたので今季初のエルクヘアカディス登場

さすが信頼できます、巻き返しで一発でした。今年もお世話になります
中段の部の退渓点まで5匹。アベレージはこんなものでした↓

ホームリバーはどうもぱっとしないのでしばしドライブ
いろいろと見て回るが平日なのにどこも先行者あり。一色までくると鷲見に抜ける道が冬期通行止めが解除していたのでそのまま抜けて石徹白にはしごする

一色国際のスキー場は夏は牧場になります。車の中から写真を撮ろうとしたら目が合った飛騨牛は面倒くさそうに逃げて行ってしまいました。ズームで追いましたがファインダーがないので、画面を見ながらだとうまく撮れませんね
石徹白も車がいっぱい。運良くスキー場には1台もいなかったのでここから
すぐに釣れるがサイズが小さい

おかしいと思ったらすぐ上に先行者発見。なーんだと気を抜いていたらバコッといいサイズが出た。当然合わせられません。「ぜったい尺あった」と思うと悔やんでも悔やみきれません
先行者の進みは遅いので移動。結局、石徹白にきても人のいない所を探してジプシー生活
いろいろ回ってたどり着いたのが家族休暇村の前。人は入ったようだが今はいないしライズしている
尺クラスも見えるが上を向いてくれるのは22、3センチ。いろいろ試して結局ミッジでしとめた。ねちっこく見切っていたのでアマゴだと思ったらイワナでした
ライズも4時前には止まってしまい。そこから2時間ほど沈黙が続いた。他に行く場所もないので立ちこんで対岸のテトラの間で穴釣りしているとエルクヘアカディスに小さく出た。テトラから引きずりだし流れに乗せると結構引く。あげてみれば27センチの太いイワナ

いい面構えです
気を良くして各穴をチェック。テトラが崩れて水が流れている所でライズ。すかさずキャストすると吸い込むようにフライをくわえた。また流れの方に誘導するがロッドが伸されて寄ってこない。下流に回り込んで浅瀬でネットイン。メジャーを当てると
ジャスト30
さっきのを1.5周り太くしたようなイワナ。これで満足
6時を回り薄暗くなるとヒゲナガのテントカディスが流れ出した
するとさっきは無反応だったプールの尺クラスが派手に水面に出す
1時間ほど粘ったが釣れるのは22、3センチのみ。奴らは暗いなかヒゲナガに狂っているはずなのにフライを見切って直前でUターンしてました。恐るべし
posted by taro at 00:37| 岐阜 ☀|
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釣行記2006
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